酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

都内某所の定食屋

都内某所でセミナー講師をしていたのですが、昼食は会場近くの定食屋でとることに。そのお店にはレギュラーメニューがなくて、ランチは日替わりで一種類のみ。毎日ご主人が筆で書いているとおぼしき(なかなか達筆の)お品書きが壁に貼られています。
この日はブリの照り焼きでした。
さて、ブリの照り焼きそのものはまあ美味しい方かなという位だったのですが、お店のご主人(75歳位でしょうか)が一緒に働いている奥さんとおぼしき女性(やはり70歳は超えている感じ)を滅茶苦茶に怒鳴り散らすのが、客としてはなんとも。。。食事をしていても落ち着かないこと夥しいという感じでした。その女性がきれいにお化粧をして上品なかただっただけに居心地の悪さもひとしおで。。。特に振舞いに問題があるようではないのに、なぜか一挙手一投足が気に入らないかのごとく、文句を言い続けるのですね。なんだか悲しくなってきます。分かりやすいパワハラ、もしくはモラハラ?
でも常連らしい方もいらっしゃったのですが、慣れてしまっているのでしょうかね。皆さんあまり気にもなさっていないようでした。
四日市でも似たような経験をしましたが、やはり食事がまずくなりますね。
まあ夫婦にはそれぞれの歴史があるので、それが二人の「スタイル」なのかもしれませんが、そうだとしてもハタ迷惑ということをもう少し考えていただきたい。。。と思った昼下がりのできごとでした。

ということで久しぶりの「食べる不幸」として認定致します。