酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1999/04/08 Thu.

あずさ号で塩尻へ。打ち合わせのあと東京へ向かう。今日は昔の同僚を囲んで宴席が張られる予定だった。ところが途中で電子メールをチェックすると肝心の主役がどうしても抜けられない仕事で来られないというメッセージが入っており、それにともなって宴席延期のメッセージが流れていた。

途中で他の参加予定者に電話してみると、全く別の宴会があるので来ないかという話。ということで、結局別の宴会に参加する事となる。行き先は四谷三丁目交差点近くの「浅間」という日本酒のお店。このお店は精力的に色々なお酒を集めていて、勧めてくれる。

それは良いのだが、熱心な若主人の長講釈がもう少し短ければ良いのにと思うのは私だけではあるまい(苦笑)。とはいえ、それがまた持ち味の一つでもあるので、なかなか難しい。

宴席には昔同僚だったI君がいて家庭菜園と陶芸の話で盛り上がる。