酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1998/07/10 Fri.

恵比寿のP社へ。オブジェクトモデルに関するレビューと擦り合わせ作業。

昼食は恵比寿ガーデンプレイス39階で、本格インドカレーバイキング(1500円)。チキンカレーがおいしかったが、大変辛くあとあとまで響くことになった。

夕方渋谷にてO社のH氏を囲んで8人が集合。「109」八階の「紅虎餃子館」へ向かう。時間は19: 00、週末だということもあり、店は込んでいる。予約が入っている筈だと言うとそんなものは知らぬと言う。実際に予約をしたF氏が昼間電話して予約した、そのときは電話に女性が出てうんぬんと話したが、交渉はますますこじれるばかり。結局判明したのは、こちら側が電話番号を間違えていて、全く違う店に予約をいれていたということだった。

結局餃子屋はあきらめて道玄坂を少しのぼったところにある台湾料理の店「麗郷」に入る。

P社のK君があとから参加する手筈になっていたので、場所の変更を携帯電話に伝える(結局打ち合わせにつかまったままK君の登場ならず)。昼間のカレーがまだ胃の中に残留している感覚を感じながら、料理を注文。

オブジェクト指向と哲学と感情の制御とオカルトと宗教、そして富士登山などに関して話が展開する。非常に有意義な会であった。思えば最初入ろうとしていた店だったらこんなにゆっくりと話はできなかっただろうと思う。怪我の功名というわけでもないが、結果的には大変よかった。