酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1998/12/11 Fri.

朝のぞみで神奈川へ。引き続き東京へ行きA社にて来年行う予定のオブジェクト指向セミナーに関する打ち合わせ。その後四谷へ行きP社のK氏、S社のK氏、R氏、S氏、A氏とともに「上海飯店」に行こうとするが、貸切で入れないことがわかり、急遽別の店を探す。

S社K氏の発案で、元イタリアンレストランが潰れた後にはいったばかりだという中華料理「福来」に入る。入ってみて初めてわかったが、内装、料理とも中国そのものである。値段も大変安く散々飲み食いして一人2000円にしかならなかった。しかも白酒を持ち込んで飲むという狼藉を働いたにもかかわらず、持ち込み料もとられず、しかもデザート二品のおまけもついていた。大変お得な店である。

この日P社のK氏が DVD 内蔵の ThinkPad を持参していた。映画ソフトとして「シザーハンド」(ジョニーデップの出ている、ディムバートン監督の映画)が入っていて、液晶の上で映画を再生してみたところ、きちんと再生されるので驚いた。こういうのがあると色々と楽しみが増えそうである。

といっても3Kgをはるかに超える重量と、90万円という価格はとても辛い。私のような常時携行型のマシンが必要な者にはしばらく縁がなさそうだ。

夜中に帰宅し、引き続き書き物。