酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

Ruby はついにキラーアプリケーション(フレームワーク)を手に入れました。それが Ruby on RailsRoR あるいは単に Rails)です。この本はRoR作者と有力なライターたちによる Ruby on Rails の解説本を翻訳したものです。
時間がなくてまだ個人的には内容を試せていませんが(しばらくは無理そう…)、プログラム好きなら読むうちにムズムズしてくるような内容の本でしょう。特に毎日 Web プログラミングをしているような開発者なら。
ビジネスロジックとワークフローを形式的に記述して検証し、結果を RoR に流し込めば、一丁あがり…といった妄想を抱かせてくれるような代物ですね(笑)。来年度の課題の一つにしたいと思います(半分本気)。

■私信■ ということでこの本も課題図書の一つにしたいと思います>ココロ当たりありますよね(笑)。でもできれば原書の「Agile Web Development With Rails: A Pragmatic Guide (The Facets of Ruby Series)」の方を読んで欲しいなぁ。