酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

いまどきの新書

いまどきの新書―12のキーワードで読む137冊

いまどきの新書―12のキーワードで読む137冊

まずい本を読んでしまいました。もともと書評誌を読まないのは、片端から注文したくなってしまうからなのですが(笑)。予想通り読みたくなるものが目白押しでした。社会、ビジネス・経済、生き方、思考の道具、暮らし、趣味…などなど12のキーワードで分類された137冊の新書が紹介されています。それぞれに3冊程の関連新書も紹介されているので500冊以上の本がリストアップされていることになります。もともと新書を紹介する連載記事を単行本にまとめた本なのですが、仕事とはいえこの読書量は素晴らしいですね。
以下思わず”クリック”してしまった、本の一部を挙げておきます…(注文したものの全ては、とても恐ろしくてここに書くことができません)。
日本の森はなぜ危機なのか―環境と経済の新林業レポート (平凡社新書)精神科医になる―患者を“わかる”ということ (中公新書)ルポ「まる子世代」―変化する社会と女性の生き方 (集英社新書)自分の顔が許せない! (平凡社新書)現代日本の問題集 (講談社現代新書)新聞は生き残れるか (岩波新書)いい音が聴きたい―実用以上マニア未満のオーディオ入門 (岩波アクティブ新書)マンガで読む「涙」の構造 (生活人新書)ロンドンの小さな博物館 (集英社新書)人形作家 (講談社現代新書)意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)