酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

Fri.

1998/07/31 Fri.

少々睡眠不足気味で塩尻へ。臨時の特急のせいか車両が古い。かつて同じ車両の中に、喫煙席と禁煙席が同居していたとき名残である空気清浄器が、網棚の上にまだいくつも仰々しく並んでいる。実際まだ動作もしているようである。現在はさすがに同じ車両に喫煙席と禁煙席が混在することはなくなったので、昔ほどの切実な要望は減ったことであろう。

塩尻駅前には花壇がしつらえてあり、なかなか見事な咲きっぷりである。

駅前のレストランでいつものように食事をとったあと、PHSでメールをダウンロード。ところで最近アップグレードした Eudora Pro 4.0J だがいくつか不都合がある。終了するたびにアプリケーションがクラッシュするのは Windows を再インストールすると直るのかもしれないが(特に実害は出ていないが気持ちが悪い)、Eudora と他のアプリケーションの間で日本語文字列をコピーすると文字化けが起きるのはどうしたことか。手近なアプリケーションで試したが、日本語をペーストすると問題が起きたのは Microsoft Word 98, ワードパッド。問題が起きなかったのは メモ帳, クラリスワークス4.0。反対方向のコピー、すなわち Eudora への文字列の貼り付けではいずれも問題が起きなかった。

販売元に問合せてみよう。

塩尻からの帰り、列車の中で気持ち悪さを感じ始めて家に戻ってからもその気分が去らない。食事をし入浴を済ませ早めに寝てしまう。