酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

町田から塩尻。

昼食は塩尻駅前の喫茶店。PHS32Kデータカードを入れたまま立ち上げようとすると、Dynabook が立ち上がらない。昨日インストールした DataSlim 用のドライバが悪さをしているのだろうか。色々やってみると、マシンが立ち上がったあと左側のスロットにデータカードを差し込むと使えることがわかる。右側だといずれにしろ駄目だ。出張先なのでメインテナンスもできない。困ったものだ。

ともあれ今度の週末には新しいノートブックへの移行が控えているので、もはやこのまま初期化の運命ということになるだろう。それにしてもパーソナルコンピュータは道具としては脆弱すぎる。Macintosh でも Windows でも五十歩百歩である。貴重な時間を返して欲しい。

列車で読もうとジムカールトン「アップル」(早川書房刊)の下巻を購入。上巻は残念ながら品切れだった。とはいえどちらから読んでも特に不都合はないだろう。とても面白い。