酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1999/04/15 Thu.

塩尻へ。いつも昼食に立ち寄る駅前の喫茶店にいると、見知った顔の人物が入って来た。以前勤めていた会社の重役をしていたS氏である。あまりの偶然に驚く。

客先での打ち合わせのあと羽田へ向かう。今回はJALの最終便で博多へ。ところで初めてインターネット経由のチケットレスサービスなるものを使ってみたが、頗る便利であることを発見。このサービスはインターネットで予約しておくと、当日チェックイン機にクレジットカードを差し込むだけで、搭乗券が出てくるというものだ。もちろん差し込むクレジットカードは予約時に登録しておかなければならない。まあ便利ではあるものの、いささか味気ない感じがするのも事実だが。

博多に着くと既に就寝にふさわしい時刻だが、空腹をおぼえたためホテル一階のラウンジバーでサンドイッチを食べる。ついでにカクテルを一杯。サンドイッチは美味だったがカクテルが妙に水っぽい。