酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

Sat.

53回目の終戦記念日。早起きをしたので6時台の特急列車で名古屋へ。名古屋へ着いたのは7時半頃。もともと9時48分の「のぞみ」の切符を買っていたので、早めの列車に変えようとしたが JR東日本 の View カードで購入していたいたため、同じ「のぞみ」にしか変えることはできない。8時48分の「のぞみ」の切符を購入し、JR駅構内にあるカフェテリアで握り飯とアイスコーヒーを注文。出発を待ちながら古本屋で購入したジェームズティプトリージュニアを読む。

町田にて新しいマシンを入手。Toshiba Dynabook SS 3010 CT (CPU MMX Pentium 266, HD4.3G, Memory 64M, Windows95) である。同時に増設メモリやポートリプリケータも購入しようとするがどちらも品切れ。早速セットアップしてみるが、SONY VAIO 505EX に比べると慎重な構成である。例えば FAT32 は採用せず FAT16 のままであるので、4.3G の内蔵ディスクが3つのパーティションに分割されている。具体的には C, D, E ドライブとして 1.99G, 1.99G, 23.4M である。最後の 23.4M というのがなんとも中途半端だ。

またインターネットエクスプローラーも 3.x 版がインストールされていて、4.01 は利用者が望めば自分でインストールすることになる。一つ良いのは 4.01 をインストールする際にコンポーネントを選ぶことができるので、余計な装飾品を入れる必要がないということだ。

ともあれ VAIO のディスクの内容を移行しなければならないが、ここしばらくバックアップレストアを繰り返しているので、手順はある程度はっきりしている。多分4〜5時間で移行は終わるだろう。余計な事に手を出しさえしなければ(しかし、きっと余計な事をしてしまうに違いない)。