酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

フラガール

三本目の映画は「フラガール」。
斜陽に向かう炭鉱会社が多角経営の一環として企画した「常磐ハワイアンセンター」開業に向けて、フラダンスの特訓を受けて成長する炭鉱の街の女の子たちのお話。舞台は昭和40年の常磐炭鉱の街です。昭和35年頃以前に生まれた世代には懐かしい光景が描かれています。
そこそこ楽しめましたが、2回以上見ようという程では・・・(笑)。
なお途中フラダンスの指導者として都会からやってきた教師の平山(松雪泰子)に向かって会社の担当者(岸部一徳)が「いわき弁」で何やらまくしたてるシーンがあるのですが、私にも言葉が全く分らなかったものの、英語字幕が出ていたせいで意味はわかりました(笑)。

↓公式ページ(注意:音が出ます)

http://www.hula-girl.jp/index2.html