酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

Fri.

朝、ひかり号にのって新横浜へ。例によって普通席があいていないのでグリーン車に乗る。この座席は肘掛の中に Panasonic液晶テレビが仕込まれていて、それをひきだすと、ビデオが見られるようになっているようだ。

ところが、何を考えているのか「音を聞くためのヘッドフォンは手持ちのものを使え」と説明書に書いてあるではないか。グリーン車を利用する乗客の平均年齢から考えても、彼らが自前のヘッドフォンを持っている可能性は著しく低いとは思わないのだろうか。

新幹線の中で仕事の一環としてトポロジーの問題を考える。結果はメールで送信。

自宅に一度帰り、東京へ買物へ出かける。Eudora Pro 4.0 J のパッケージ等を購入。レジのそばにあったポケットピカチュウという万歩計を思わず買ってしまう。見かけはゲームボーイに似ているが、手のひらにすっぽり入る大きさである。

夜中に町田に帰ってきたとき、そう言えば25日午前0時から Windows98 を売るとか言っていたなと思い出した。タクシー乗り場の側でもあることだし、冷やかし半分の気持ちでメディアバレーへ様子見に行く。時間は午前1時。案の条(?)他には誰も客がいない。Windows98 の箱が山積みされている店内に入ってみると店員10人位に囲まれて一斉に「いらっしゃいませ」と言われる。よっぽど暇だったのだろう。他の店もこんな感じだったのだろうか。

ともあれ夜中にお茶を挽く店員の方々の不憫さに同情して、 Windows98 Upgrade と Microsoft Plus! 98 のパッケージを購入する。おまけにデバイスドライバ集CD-ROMを貰う。スピードくじがあるので是非引いてくれと言われ、ボールペンを貰う。と、マネージャらしき人がやってきて「本日は有難うございます、もう最後ですのでこれもどうぞ」とUSBマウスを差し出した。親切な人である。

見れば既に店も閉店の構え。町田の夜中のイベントはしめりがちであった。

タクシーに乗ると運転手が並んでましたかと聞いてくる。Windows98でしょ誰もいませんでしたよと答えると。そんなもんなんですかね、私の友達は行列して買うと張りきってましたがと言う。

合掌。