酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

夕方四日市から松本へ移動。名古屋からは特急信濃31号に乗る。19:00が最終ということで、結構忙しい。松本着は21:00頃。発車時刻5分前に乗車できたので、早速PHSでメールをダウンロード。

メールを見ると10日(明日)のプレゼンテーションに必要な液晶プロジェクタが手配できないかもしれないというメッセージが。念のためにOHPフィルムを持参して欲しいとのこと。プリンタは BJ-80v を持参しているので問題ないとしても、OHPフィルムがいったい手に入るかどうか。考えられる可能性は

  1. KINKO'S のような店に持ち込んで、PowerPoint のファイルをOHPにして貰う
  2. インクジェットプリンタ対応のOHPフィルムを手に入れて、自分で出力する
  3. PPC 対応の OHP フィルムを手に入れ、印刷原稿からコピーマシンを使って複写
  4. 紙の原稿を配るだけにする

といったところだろう。

4. はなるべく避けたい。3は相手の手間がかかるし、PPC フィルムをコピーマシンに入れて複製を作ると、機嫌が良いときはともかく、どうかするとジャムの連続で仕事がすすまないし、下手をするとコピーマシンそのものの調子が悪くなってしまう。1は結構良い選択肢だが、そもそも松本にそのようなサービスを提供してくれる店はあるのかないのか。その意味では2の選択肢でも OHP フィルムが手に入らなければ意味がないのだが。

松本着。職業別電話帳やWEBを検索した結果近くにヤマダ電機があることを発見。ここなら一通りのサプライが手に入る筈である。ゆえに明朝車で買出しに行くことにする。

日本は雑誌の上では SOHO という言葉を聞くが、コンビニ感覚で必要なコンピュータサプライが手に入らないことを考えると、まだまだお話先行なのかと思う。