酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

西条八十

とある喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、お店のご主人が「珍しいものが手に入ったんですよ」と言ってきた。見ると西条八十の生原稿である(右写真)。どうやら雑誌に掲載されたエッセイのようだ。
ご主人の話によると、馴染みのお客さんからいただいたものとのこと。時間の流れを感じさせる原稿用紙の風合いがすばらしい