酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

2001/01/31 Wed.

錦糸町へ。一日作業。

新聞記事を読んでいたら、あるADSL業者がデータ量に対する従量制のサービスを採用するという話が書いてあった。その理由が面白い。「現在ISDNの常時接続をしている人が一ヶ月に転送する量はXXGBだから、弊社の従量制ADSLになっても大部分の人は基本料金で済むはず」ということ。この話をした人は、速度が20倍になってもデータ転送量が変わらないと考えているのだろうか。あまりにも変な前提である。もしそうなら常時接続なぞ不要だろう。