酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

第六大陸〈2〉

第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)

第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)

数々の技術的困難を乗り越えて、月面エンターテイメント施設「第六大陸」の建設が進み始めました。技術的成功の道筋が見え始めるにつれ、今度は様々な政治的&経済的な困難がプロジェクトに襲いかかります。
最後は意外な展開とともに、プロジェクトは新しい段階へと進み始めるのですが、オチを構成するガジェットにナノマシンを使うのは、最近のSFのお約束なのでしょうか(笑)。ともあれ楽しみながら読める作品であることに違いはありません。
技術的な書き込みと、ジュブナイル的な素直なプロットが気に入ったので、もう少しこの作者の作品を読んでみたくなりました。ということで次は「導きの星〈1〉目覚めの大地 (ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ)」です。