今回同アルバムに未収録の曲も含めた完全音源化が行われリリースされたのがこのＣＤです。
さて、内容ですが懐かしいとしか言いようがありませんね。荒削りでまだまだ幼さも残るロックコンサートの熱気は、70年代終わりから80年代中頃までに学生だったり、20代だったポピュラー音楽好きの人間にはたまらない内容かもしれません。「打ち込み時代」前の音楽だということも大きいと思います。
最後の曲だ〜と忌野清志郎が叫んで「雨上がりの夜空に」を歌ってから、アンコールが三曲。「上を向いて歩こう」「キモちＥ」「指輪をはめたい」でコンサートは終わります。付属DVDも付いていますが、是非大画面で見てみたいものです。
