酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

富山県富山市のバー事情

ということで昼間はオシゴト関係でしたが、夜は富山市内のバー探求(笑)。今回訪れたお店のうちいくつかをご紹介致します。宿泊が国際会議場そばのANAホテルだったので、地域的に偏っています。

(1) Bar Liquor (バー リクオル)

ご紹介する中では一番きちんとしたバーです。 モルトウィスキーだけではなく、その他のリキュールも充実。ちょっと失礼な言い方かも知れませんが仮に東京に出てきても十分一流で通用するバーでした。またここでは良さそうなワインバーも紹介していただいたのですが、残念ながら今回は行く暇がありませんでした。

富山市総曲輪 1-1-12 桜木町リンカーンホール 1F
076-442-6020

(2) Bar Kon (バー コン)

こじんまりしたカウンターが落ち着くバー。 そこそこお酒も揃っています。

富山市総曲輪 1-6-11 Kelly 1F
076-442-5722

(3) San Antonio (サン アントニオ)

ご紹介する中では一番庶民的な感じのするバーです 。奥座敷もあって30人以上が入ります。 歴史が古く昭和20年代からやっているそうな。 70代のマスターと、若いバーテンダー氏の二人体制です。 お酒の種類は多くないのですが、1 shot 700 円のタプローズ(Taplows)という樽出しウィスキーはまろやかな味わいでコストパフォーマンスも高いものでした。

富山市総曲輪 1-9-6
076-432-5722

(4) Jimmy (ジミー)

ええと、このお店はショットバーではありません(^^;。
いわゆるカラオケのお店なのですが、店主の方が矢沢永吉のファンで、スタンドマイクはあるし、タオルは飾ってあるし、壁はキャロルと矢沢のLPで埋め尽くされているという感じでした。ノリのよさは特筆モノのお店です。
手元に名刺がありませんが、(1) のリクオルと同じビルの2Fです。