酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

疑うこともなく

ニューヨークタイムスに昨年末大統領選挙前に掲載された記事です。民主党のみならず共和党の側近からも疑問を呈されていた Mr. President。 このような記事が掲載されて、それでもブッシュ氏が「圧勝」してしまうところがなんとも言えませぬ…。
特に「共和党の」顧問が呟く以下のくだりは冗談とも思えぬような(文中 "he" で指されているのがブッシュ氏)。

''This is why he dispenses with people who confront him with inconvenient facts,'' Bartlett went on to say. ''He truly believes he's on a mission from God. Absolute faith like that overwhelms a need for analysis. The whole thing about faith is to believe things for which there is no empirical evidence.'' Bartlett paused, then said, ''But you can't run the world on faith.''

う〜む

''But you can't run the world on faith.''
「だけど、(宗教的)信念じゃ世界を回すことはできない」

ですよねぇ…
しかし、アメリカだけに問題があるわけではありませんよね。ロシアではエリツィン時代の歴史教科書が否定されて、スターリンの再評価が始まっているそうですし、中国では民衆の暴動が頻発しています。共産党員を公務員としてみなすという法整備も整いつつあるそうで、皆様ますますお盛んです。