酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

カクテルについて - ことの起こり

この日記に時々「カクテルNo.xxx」という記述があるのには理由があります。ことのおこりは、私の地元の行きつけのバーでなじみのバーテンダーE君が「全然太れないんですよね、頑張って今年こそ5キロ増やしますよぉ!」といったことから。そこで私が「ただ太るだけじゃ張り合いがないでしょう、賭けをするってのはどうかな」と持ちかけました。
その賭けの内容というのが、「E君が5キロ太るのと、私がオリジナルカクテルのレシピを100個考えるのと、どちらが早いか」というものでした。日記に書かれているレシピに番号が振られているのはそのためです。なお私はレシピを考えるのみで、原則的にはお店でE君に試作してもらい、正式に番号と名前を決めています。
賭けているものは「(自分の考える)お勧めイタリアンレストランでの夕食」です。私の方はご覧のように73個まで到達しましたが、E君の体重はまだ1キロ程度しか増えていません。世の中には確かに太れない人がいるようですね。うらやましい(笑)でも本人は大変だとは思いますが。