酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

絶版

ふと思い立って、土田正紀の少し前の漫画を読んでみたくなったのですが、つい3〜4年前のものでも普通には手に入らない(店頭でも、オンラインでも)ことが改めてわかり、出版事情の厳しさを再認識しました。ちなみに読みたかったのは「編集王」と「同じ月を見ている」です。高田靖彦の「演歌の達」も今は手に入りません。
漫画喫茶もこうした旧作を読める場所と考えると存在価値が高まるのかもしれません(とはいえビジネスとしては厳しいところにきていますが)。