酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1998/01/07 Thu.

打ち合わせのため大阪へ。アポイントは15時だったのに、勘違いで13時に到着。打ち合わせが早めに終わったので、図々しくもO社の片隅を借りて Note PC を使い別件の仕事。夕方O社のE氏、S氏、K氏らと新年会。

宿泊は中津の三井アーバンホテル。以前は朝刊がつくだけだったが、最近 TIME と Forbes英語版)もフロントに頼めば無料で貰えるようになっていた。差し引きで考えると結構お得である。

夜中、なぜかとても空腹をおぼえ、ホテルの周りを歩くも何もなし。コンビニエンスストアはあるが、今一つ食べたいようなものがない。風があり気温も低いので滅茶苦茶寒い。体感温度は氷点下である。大阪駅のそばまで歩いてみたが、やはり何もない。夜中に何か食べようと思ったら道頓堀の方まで行かなければいけないのだろうか。

あきらめてホテルに戻る道すがら、博多ラーメンの店「藤平(とうべい)」という店を発見。既に頭の芯まで冷えそうだったので迷わず店に入る。幸いなことになかなか良いラーメンだった(寒さと空腹で参っていたせいかもしれないが)。人心地がつき目の前を見ると何やら小冊子。どうやらこの店の社長の半生記のようである。ふうむ。