酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

1998/12/24 Thu.

今月で三重県の仕事が一度締めになるので、ささやかな送別会を開いて貰う。一次会は「ふぐ」。隣席に座ったP社のS氏が山口県出身なので、そちらでは「ふぐ」のことを「ふく」というのは本当かと尋ねてみたが、S氏は「ふく」という言葉は聞いたことがないとの由。では最初にそのことを言い出したのは誰であろう。

二次会はカラオケ。考えてみればこの街に来て初めてのカラオケである。日本酒をたのむと、何故かつまみに「おでん」が付いてくる。さんざんふぐを食べた後なのでとても入らない。壁をみるとなんと「出前一丁」「チャルメラ」「サッポロ一番」がメニューとして挙げられている。値段は380円、高いのではと思って良く見ると「おにぎり2個とウーロン茶付き」と書いてある。うーむ。