酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

昨日の続き)早朝に先方へ原稿を届けた(単に郵便受けに原稿を放り込んだだけだが)私は、通勤の人達とは丁度逆方向に移動しながら家に向かった。今日の夕方はいつもの三重県に出発するのだから、なかなか忙しい。しかし何故、近代的なしかも情報関係の学会の入稿が「現物」なのだろうか。そう言えば以前提出した依頼原稿も、活字を拾ってもらったため、おかげさまで活字のメリハリの利いた力強い記事になった。そのぶん校正ではずいぶんと楽しませていただいたのが今では良い思い出である。

夕方。新横浜 19:09 発の「のぞみ」で名古屋を経由して、投宿先へ向かう。なぜかあまり眠たくない、が絶好調というわけでもない。

SAVOYで隣に座っていた初対面の別のお客さん(N さん)に、湯島(東京)の側にある EST (エスト)という Bar の事を教えてもらう。なかなか行く機会はないだろうが心に留めておきたい。大阪では吉田バーというのが有名らしいが。

ホテルに戻ってしばし調べものをしたあと、気がついたらベットの上で気を失っていた。