酔眼漂流読書日記

本と音楽と酒場と言葉

VAIO 505EX

夜は中華料理の北京城へ。ついいつものように北京ダックを注文してしまう。

食事のあと「ノジマ」が経営する”PC-BYKING”へ市場調査と言いつつ出向く。妹がパソコンを欲しいというので、ノートブックでも物色しようという算段である。お店のお兄さんと色々無駄話をしているうちに何気なく「ところで VAIO 505EXはある?」と聞いたところ、何と「ちょうどキャンセルされたのが一台あります!」という返事。その場で急遽購入し、妹のノートブックはまた後日ということに。VAIO は現在売れに売れて超品薄である。とても幸運だった。

残念なことに、そこには結局本体しか置いていなかった。ポートリプリケータや専用CD−ROMドライブ、増設メモリなどは皆別の店で調達しなければならない。

家に帰って早速 AL-N1 のダンプを始める。現在 AL-N1 は4Gの内蔵ディスクを持っている。対して VAIO は2G。中身を全部移行することはできない。使用頻度の低いツールはCD−R等に退避させる必要がある。しかし宣伝どおり VAIO は薄い。蓋を閉じた状態でも AL-N1 のキーボード・本体部分より薄いのだ。今までのお仕事鞄に入れてみると、かなりの余裕が感じられる。これで更に別のおもちゃを持ち歩くことができるというものである。

それにしても最近 AL-N1 の調子が極めて悪い。ついに全く正常終了しなくなってしまった。エクスプローラも何かといえばクラッシュしてしまう。Windows95 のインストールからやり直せばいいのだろうが、今は暇がない。VAIO に当面必要なデータとプログラムを移行するだけで精一杯である。